矛先と刃 - haraheri yo-

矛先のつづき

通院することになった病院は、大きな病院で勤めてた先生が開業したとこ。

（6月2日にでかい病院で血液検査したら、この病院を勧められた。）

一回風邪か胃腸炎で、点滴をした覚えがあったけど。そんなの7〜8年前で👀

印象は、うす〜いうす〜い病院。

6月5日に紹介状を手に病院に入る。

うわぁ.....待合室ごったがえしやん。

（まぁ、仕方ない...待つかぁ）

待てど暮らせど呼ばれない

待合室の皆さん、具合悪いから受診しとる👴🏻👵🏻

分かってる。

分かってるんだけど、

寝かせてくれ...体起こしてるだけで

あの、

あぁ、胸が高鳴る。なんだろ、これ💓👄💓

すごく、胸が熱い💕 高鳴る鼓動

あぁ、凄い💕汗が、滴る。

はい、きた症状

自分の頭の中にいる、小さなおじさんが警報を鳴らしてる。

助けて.......

診察室ガラッ！

yochanさん

（助かった...早く！助けてくれー）

診察室に入るとパソコンと

睨めっこしてる先生。

（Face to ...PC？）

こちら、見ないの？

冷や汗かいてるんだけどな💕

患者は、こっちだよー

って思いながら、先生の様子を伺う

この前の血液検査の結果を確認してるんだな。って自分を落ち着かせるが

『血液検査データね、高いけど。○○○○病じゃないと思うんだわ』

は？

（眉間に皺よった、多分）

あのね？

私...事前に血液検査項目調べてきて、ある抗体を調べないと。

そんなこと、いえないよね！？

診察室の看護師さんを、チラッとみて

看護師さん、苦笑い。

（はぁ、そんな感じですか）

こういう先生か、と思いつつ。

本日は、血液検査を再度するから💩

とだけ言われ。

具体的に、今の症状を説明しようとしたら。

『薬飲めばいーから』

.....プツン

私の頭の中にいる、おじさんがキレた

「クソ、話聞けで！症状に合わせて予想立てるなら、分かるけど。この病気じゃないんだと思うんだよねって、会って数十秒で言われてもな、知らねぇし！こっちは、不安と不調でキツイって言いたいのを、、、話聞かないってなんなんですか！」

そう、捲し立てた。

っていう、妄想？

ちゃう、言いたいことを我慢し。血管ピキピキしながら、

「先生、目の縁が痒いので、そちらの薬も処方して頂けますか？」

って言ったら、

『軟膏出しときますよ』

って返答してくれた。

（どうもね。これは助かる）

今の自分に、皮膚科を再度受診するなんて無理！

無事採血も終わり

会計

『yochanさ〜ん、本日は9000円になります』

へ？

（めっちゃ顎シャクれたかもしれない。）

高ヶケケケ 💸

口から白い魂が出そうになったけど。10000払い。お釣り1000円？

確実に、薬代が足りない.....。

病院を出て、道路をキョロキョロ👀

（あぁ、あぁあ。

銀行？今から？銀行？マジで？）

溜め息を吐いて、目を凝らすと。

あっ、有った！🏧

地味に遠い！

（自分のため、自分のため、自分のため）

おまじないを唱えながら、歩く。キツイ。

胸が高鳴る💕

はい、やっとお金おろし💴

いざ、薬局！

薬剤師さんから、薬をもらい。

『今日は、この薬ですよー。体調良くなると良いですね』

今日、1番の優しい言葉をもらい。

ちょっと、涙目に....

タクシー🚖の中で薬を一応確認。

『軟膏はいってねーじゃねーか！ボケェ！』

つづく